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2014年01月16日

「ひらけごま」
なぜゴマなのでしょう?何かのまじないなのでしょうか?
それには、こんな話があります。
「アリババと40人の盗賊」の話に出てくる有名な呪文です。
その昔アラブ地方でも、ゴマは大変貴重でゴマがぎっしり詰まっている、
さやが開いて収穫できることから「大切なもの(ゴマ)よ、はやく開いておくれ」
という願いがあったのではないかという話もあります。

「ごまかす」
見せかけだけで、内容が伴わない。
人の目を欺いたり、出任せを言ったりする事を「誤魔化す(ごまかす)」
「胡麻化し(ごまかし)」と書かれるのはあて字です。

「へそのゴマ」
正体は、溜まった垢や、石鹸のカスなのです。
おへそのゴマは取ってはいけないとよく言われます。なぜでしょう。
おへその中の皮膚は薄く、無理やりこすると、傷つけてしまいやすいからです。
お風呂でタオルや、指先に石鹸を少しつけて優しくこするだけでOKなのです。
汚れていてもそんなに気にすることはありません。

さっ、話を変えて、ゴマの栄養について探ってみましょう。
ゴマには、成人病を防ぎ、ガン細胞を退治し、
やっかいなアトピー性皮膚炎にも効果があります。


1、悪玉酸素をやっつける。
肝臓が活性酸素だらけになると、身のためのエネルギーを作る役割と、
老廃物分解する役割が衰えてエネルギー不足や、疲労物質の蓄積が起こってしまいます。
結果、老化をはじめガンや、動脈硬化を引き起こすことがあるのです。

2、ゴマはコレステロールを溶かします。
魚よりもお肉、トーストにたっぷりバターこれでは、コレステロールは貯まる一方です。
コレステロールが垢のようにこびりついた血管はもろく、
行く手には脳卒中や、心筋梗塞が待っています。

3、ゴマでカルシウムの補給を。
すぐカッとなる人は、やはりカルシウム不足が大きく影響しています。
ゴマは100g中に1200mg。この数字は、じゃこの2倍、ぎゅの12倍ですから。

4、ゴマで鉄分もしっかり取ってくすみの肌にさようなら。
1日の鉄分所要量ほ100mg。大さじ三杯のゴマを食べればその4分の1は確保出来ることになります。

5、快便生活は、健康の源。
ゴマの食物繊維は100gあたりに12.6gも含まれています。
悪玉菌が増えると大腸がんやポリープの原因になります。
快便生活のために、食卓に置いて、何にでもパパッとふりかけるのはいかがでしょう!

2014年01月04日

セサミンとは、ゴマに含まれている多くの健康成分の中のひとつです。
ゴマは昔から身体によいと言われてきました。
その成分の中でも「ゴマリグナン」という重要な栄養素が含まれているからなのです。
ゴマリグナンには、セサミン、セサミノール、セサモリン、セサモールなどがあり、
中でもセサミン、セサミノールには強い抗酸化作用があることが知られています。
セサミンには美容やアイチエイジングの効果があるため、
近年は特に女性に人気の成分になっています。
アイチエイジングでは若々しさ!
セサミンはただゴマの成分と思ってもらってはなりません。
若々しさを保つのにとても役立つのです。
私たちは日頃の生活で、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、
糖質などの栄養を摂取し体に必要なエネルギーを蓄えているけれど、
その栄養素とは別に若々しさ、健康維持に積極的に取り入れたい栄養素の
「フィトケミカル」のひとつにセサミンがあるといわれているぐらい、
女性には嬉しい成分と言えるのです。
年齢に負けたくない、いつまでも若々しく過ごし、仕事もがんばりたいという
男性にも強い味方なのです。
りんごやぶどうなどフレッシュな果物には、カリウムやポリフェノールなどが
含まれているので、毎日大量に摂取していれば、同様の働きが期待てきるかもしれません。
けれど、やはり1日に摂取できる量は限られています。
そこでセサミンの出番です。
最近の研究で、セサミンは若々しさを保つのに大変役立つと言うことがわかりました。
健康を維持する面においても優れていることがわかり、学会でも大反響をよんでいます。